中山道妻籠宿の『やまぎり食堂』のごへい餅のたれ
やまぎり食堂に古くから伝わる、クルミと胡麻をたっぷりと使ったコクのある秘伝のタレが自慢です。ごへい餅だけでなく、おひたし、和え物にもピッタリです。皆さんのアイデアを生かしてご利用ください。
ホウレン草・白菜のおひたし、焼きナス、焼き餅、ドレッシング、じゃがいも・里いも・豆腐・などにもどうぞ!!
『木曽路の名物ごへい餅 ひと串食べたら もうひと串 止むこと知らない舌鼓』
もともとは三夜様(正月二十三日の夜)の特別のご馳走として餐されていたごへい餅。
木曽地方ではいつの頃からか農家が新米の収穫祝いにごへいもちをつくり、囲炉裏で焼きながら家族や親族・友人を呼び集めて楽しむ風習が芽生え、多くの人がそれを楽しむようになりました。その美味しさは「ごへい五合(一人で五合は食べられるという意味)」という言葉に表現されるほど。
そんな地域で親しまれている「やまぎり食堂」は、古い町並みに溶け込むどこか懐かしい店構えが素朴で落ち着くお店です。自家製のタレでいただく五平餅の人気は、遠方からやまぎり食堂目指して足を運ぶ人が後を絶たないほど。他にもわらび餅、くず餅、手作りぜんざい、甘酒、岐阜県山岡産の寒天を使用したところてん等、素朴なのに何度も食べたくなる美味が揃っています。
中山道 妻籠宿(つまごじゅく)
江戸と京を結ぶ中山道は、江戸時代に栄えた五街道のひとつ。山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。
中山道に設けられた、69を数える宿場の総称『中山道六十九次』。その42番目となる妻籠宿は、中山道と伊那道が交叉する交通の要衝として古くから賑わいをみせていた宿場町。現在の長野県木曽郡南木曽町です。
妻籠宿は日本で最初に『重要伝統的建造物群保護地区』に選ばれた町。他の保存地区とは異なり、周辺の農地・国有林等を含めた広範囲が指定されており、宿場を支えた環境全体を保存しています。妻籠に住む人たちはここで生活しながら、江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えているのです。
▲やまぎり食堂【元祖 五平餅】(4本入・タレ付き)はこちら!▲