信濃国 木曽伝統
「勝野製菓謹製 ハッカ糖」
昭和5年(1930年)初代から伝わる
職人の味をお届けいたします。
裏木曽(うらきそ)とは「信濃国木曽」現代の長野県木曽郡、旧西筑摩郡、木曽谷、木曽地域にあたる地域とは阿寺山地を挟んで裏側(西側)にあることから呼ばれる岐阜県の南東部の地名です。
その豊かな自然に育まれる裏木曽は、室町時代から続く「東濃ひのき」の産地でもあります。
伊勢神宮の式年遷宮で外宮の用材として使用されるほどのヒノキの銘木。
伝統と豊かな自然が息づく裏木曽の「裏木曽ハッカ糖」は御嶽参りのため山越えをする人々に親しまれました。
素朴な風味のハッカ糖は砂糖と水あめの飴。
グラニュー糖の透明、中白糖の琥珀色、黒砂糖の黒色の3種類です。
混じりけのない甘みと爽やかなハッカの風味がたまらない逸品です。
昭和5年(1930年)初代の 「勝野良二 氏」は古くから伝わるハッカ糖を主力商品とする店をここ裏木曽に開きました。
素朴な風味のハッカ糖は砂糖と水あめの飴(グラニュー糖の透明、中白糖の琥珀色、黒砂糖の黒色の3種類)です。
ハッカ糖は御嶽参りのため山越えをする人々に長く親しまれてきました。
その後、次男の「勝野観 氏」が父(勝野良二 氏)のハッカ糖作りを継承。
柔らかくても、硬くてもダメ、時間と火加減が肝心の職人の味。
3代目「丹羽陽子さん」は先代が頑張り残してくれた製法で、素朴な味のハッカ糖の火を絶やさず作り続けていきます。
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