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造り酒屋の濃厚甘酒
単品(500g)のページです
飛騨の名物「造り酒屋の甘酒」の、原材料「米・米麹」は国産のものを使用しています。アルコール度0%!砂糖・糖類・食塩・保存料は一切使用していないのでさらに安心です。
「水」もお酒造りの「仕込み水」として使用する、軟水で柔らかな口当たりの、飛騨の清冽な地下水(軟水)を使用しています。温めても、冷やしても、とても美味しく頂ける甘酒です。お好みの甘さにしてお召し上がり下さい。
甘酒にはビタミン類が大変豊富に含まれています。麹菌が繁殖する際、ビタミンB1、B2、B6やパントテン酸、イノシトール、ビオチンなどの全ての天然吸収ビタミン群が作られ米麹に蓄積され、それが甘酒として溶け出される仕組みです。
江戸時代の文献には、夏になると甘酒屋が甘酒を売りに来る様子が描かれており、それはよく売れたそうです。実は甘酒は、古くから日本庶民に親しまれている飲み物だったのですね!
飛騨が誇る老舗酒蔵『天領酒造』による完全監修レシピで製造された、濃厚で美味しい甘酒です。米と米麹のみで造ったこの甘酒は、発酵で生まれた濃厚な甘さが特徴です。
温めても冷やしても美味しくお召し上がりいただけます。
近江日野(現在の滋賀県日野市)上野田(コウズケダ)にて家を興す。蒲生氏郷公の家臣として近江地方で地盤を築き、日野屋佐兵衛と称し江戸時代の初め頃から江州日野から日本一円を巡って行商をしていました。 |
飛騨の自然を愛し、人情を愛した日野屋佐兵衛の心意気を、現代八代目当主まで脈々と受け継ぎ、飛騨の自然の恵みで育った酒造好適米「ひだほまれ」と飛騨の清冽な地下水(軟水)を用い、飛騨の酒を造る天領へと成長を続けています。 |
酒屋業は家業として数百年の歴史がありこれからも連綿と続けていかなければならないと考えています。継続するために必要な要件がいろいろあります。たとえば、出荷数量至上主義であり品質至上主義であったりします。現在天領酒造では、品質を追い求めていますがその切り口もいろいろあり、それは製造方法(純米、本醸造など)であったり原料であったりしています。昭和60年より「ひだほまれ」を中心に据え、原料の良さを強調してきました。近年では、原料米全量が高級な酒造好適米となり、ある面では究極の酒造りと言って良いのかもしれません。しかし、酒造りはいろいろな条件によってなされていますので、あらゆる条件を最高のものにしていくことはもちろん、真摯な気持ちで取りくむ事が絶対必要であると考えています。