ホオノキ（朴の木）はモクレン科の落葉高木。樹皮は灰白色、きめが細かく、裂け目が生じません。その葉は大きく、長さ20 cm以上、時に40 cmにもなり、葉の大きさではトチノキに並ぶほど。
朴葉寿司工房のおかあさん達がひとつひとつ丁寧に具材を並べ、愛情をたっぷりこめて手作業で包んで作っています。朴の葉の清々しい香りとともに、郷土の味を楽しんでほしい。岐阜出身の人なら、懐かしい母の味をいつまでも忘れないでほしい。そんな願いを込めて。
うるち米は岐阜県産コシヒカリを使用しています。

築140年の先祖代々受け継がれてきた古民家を2004年に改装し、一日限定二組の宿として営業開始した、岐阜県中津川市に構える人気の宿、 【杣人の里 挽家(そまびとのさと ひきや)】。
挽家では４０００坪の敷地内に田んぼや畑があり、お米や野菜、山菜、薬草などその季節に採れる旬の食材を使ってメニューが組まれています。
その中で朴葉寿司がお夜食として振舞われます。
たくさんのお客様から「美味しい！懐かしい味！お土産にしたい！」とご好評の声をいただき、商品化に繋がりました。