千曲川の恩恵をうける
真田十万石の城下町、信州長野市松代

「信州松代産のながいも」

産地直送でお届けいたします！

日本の一級河川、信濃川。

古くは万葉集「信濃なる千曲の川のさざれしも 君し踏みてば 玉とひろはむ」に登場する歴史深い河川です。
信濃川と呼ばれているのは新潟県域のみの名称で、長野県に遡ると千曲川（ちくまがわ）という名称になります。
全長367km、そのうち153kmが信濃川、214kmが千曲川…。
なんと、千曲川の方が60kmほど長いんですね。

そんな千曲川の豊かな水流にほど近い「長野県長野市松代町」で育つ長芋は、しっかりとした甘みと、とろり…と強い粘り気が特長。
そのまま「とろろご飯」にするもよし、「とろろそば」にしても、もちろん絶品です。
長芋を掘る作業と言えば、昨今は、重機で掘り起こすのが主流。
ですが、「長いもを傷つけないように…大切に掘り起こしたい！」という思いは変わりません。
重機で1メートルぐらい掘った後は、スコップを使い丁寧に堀出していきます。
良い土壌で育った甘くて美味しい長芋を、ぜひお楽しみください。

NHK大河ドラマ「真田丸」で話題

戦国時代最後の名将と呼ばれる・真田幸村。
大阪夏の陣で徳川家康を追いつめ聡明に散った幸村は、後世へ語り継がれる伝説の戦国武将です。
三途の川の渡し賃と言われる「六文銭」を家紋とし、死をも恐れず敵を迎え撃つ様はまさに英雄。
信州松代の人々にとっては今なお鮮明に語り継がれる戦国武将です。
真田十万石のお膝元、城下町・信州長野市松代町は、歴史と文化の融合する、趣のある町並みで旧松代城下の面影を今に伝えています。

テレビでも話題の成分「レジスタントスターチ」。

「難消化性でんぷん」レジスタントスターチ
米や豆類・イモ類などいろいろな食材に含まれ、食べても消化されにくく、大腸まで届く事の出来るデンプンなんです。
レジスタントスターチには、加熱すると量が減ってしまうという性質があります。
そこで、生で食べられる長芋の出番！
加熱しなくても美味しくいただけ、効率的に摂取することができるのです。
他にも長芋の「粘りのもと」には体に嬉しい効果が！
糖質がエネルギーに変わる補助や、神経の働きをスムーズする働きがある「ビタミンB1」
でんぷんを消化するのを助ける消化酵素「ジアスターゼ」も豊富！
他の芋類である、さつまいもやじゃがいもは生で食べることができないのに対し、長芋が生で食べられる理由がこの「ジアスターゼ」なんです。
美味しいだけでなく、体に嬉しい栄養もたっぷりの長芋は、食卓に上手に取り入れたいですね！

家族で食べたい美味しい長芋

栄養豊富で生のままいただける長芋。
健康や、食生活の気になる方にオススメのお野菜です！
信州松代という話題性のある土地柄は、家族やお友達との話の種にも◎。
千曲川沿いの豊かな土壌で育つ長芋は、栄養豊富で甘みが強く味も申し分ない逸品。
長芋は生のまま食べれば「シャキシャキ」加熱すると「ホックホク」の歯ざわりに！
お好みのレシピで飽きずに毎日食べられます。

昔から伝わる知恵「もみ殻」

そのまま冷暗所に保存するのではなく、もみ殻の中に入れて保存する大昔からの手法は今も変わらず続いています。
固く、腐敗しにくいもみ殻の外皮ですが、保水性も高いため、野菜の保存にピッタリ。
すぐに食べきれなくても、もみ殻に入れて取っておけるので「家族で食べきれるか心配…」「おすそ分けするまで持つかしら…」という方も安心ですね！

※季節によっては、もみ殻が不足してしまう時期があります。
そのような場合には、もみ殻と同じように野菜の保存ができると言われている「おがくず」を使用する場合がございます。
あらかじめご了承下さい。

この機会にぜひ
お買い求めください!